
サブスクって便利だし、
いくつか契約してるけど……
俺、毎月いくら払ってるんだ?
動画配信、音楽、電子書籍、ゲーム、クラウドストレージなど、
気づけば増えていきやすいサブスク。
月額数百円ならあまり気にならなくても、
いくつも重なると年間では意外と大きな金額になります。
たとえば、毎月8,000円をサブスクに使っていたら、年間では96,000円です。

約10万円もあったらいろんなことができちゃう…
そこでこの記事では、一般的なサブスクに絞って
「みんなは月いくらくらい使っているのか」
「どのくらいから見直したほうがいいのか」
を整理してみます。
最後には、実際にサブスクを整理する方法や、
残したサブスクの支払いでポイントを貯める方法も紹介します。
サブスクに月いくら使っている人が多い?
まず気になるのが、他の人がサブスクに毎月いくら使っているのかというところです。
ここでは、動画配信や音楽、電子書籍、ゲームなど、一般的な月額制のサブスクを対象に考えます。

車のサブスクのように月額が大きく異なるサービスまで含めると、
金額の比較がかなり難しくなるためです。
LINEリサーチが全国の15~69歳、3,148人を対象に行った調査では、
定額制のサブスクを利用している人は58.3%でした。
また、複数利用している人については、
利用しているサブスクの月額料金を合計して回答する形式になっています。
調査結果を見ると、月額料金は3,000円未満の人が全体として多く、
特に500~1,000円、1,000~2,000円あたりが中心となっています。
一方で、3,000円以上使っている人も一定数おり、
年代によっては5,000円以上使っている人も珍しくありません。
つまり、サブスクを複数使っているからといって、
必ずしも毎月1万円近く払っているわけではなく、
数千円程度に収まっている人が比較的多いと考えてよさそうです。
参考:LINEリサーチ「定額制サービス(サブスク)の利用実態に関する調査」
サブスクの平均額はいくら?

じゃあ平均すると月いくらなの?
という疑問もありますよね。
サブスクの平均利用額は、調査対象や年齢、
対象となるサービスによってかなり変わります。
たとえば、SMBCコンシューマーファイナンスが20代を対象に行った
2026年の調査では、月額制の「定額サービス・サブスク」に
お金を使っている人の平均支出額は月1,779円でした。
2025年の同様の調査では平均1,803円となっています。
また、20~30代の働く一人暮らしを対象とした別の調査では、
サブスク利用者の平均額が月2,659円という結果もあります。
このように調査によって数字には差がありますが、
一般的なサブスクに限定すると、
月数千円程度をひとつの目安として考えるのは、それほど無理のある話ではありません。
ただし、「平均より高い=使いすぎ」というわけではありません。
月5,000円払っていても毎日のように利用しているなら、
十分元を取れているかもしれません。
逆に、月2,000円しか払っていなくても、
ほとんど使っていないサービスが含まれているなら見直す価値があります。
大事なのは、金額だけではなく「そのサブスクをどれくらい使っているか」です。
月3,000円・5,000円・8,000円・1万円だと年間いくら?
月額だとそれほど大きく感じなくても、1年間で考えると印象が変わります。
| 月額 | 年間 |
|---|---|
| 3,000円 | 36,000円 |
| 5,000円 | 60,000円 |
| 8,000円 | 96,000円 |
| 10,000円 | 120,000円 |
たとえば、サブスクに月8,000円使っているとすると、
年間では約10万円です。
「月8,000円」と聞くとそこまで大きく感じなくても、
年間96,000円と考えると、
ちょっと整理してみようかな

と思う人もいるのではないでしょうか。
もちろん、10万円近く払っていても、
それだけの価値を感じているなら問題ありません。
逆に、ほとんど使っていないサービスがいくつも含まれているなら、
かなりの節約余地があります。
サブスクに月いくらなら「使いすぎ」?
ここは少し難しいところです

「月5,000円以上なら使いすぎ」
「月1万円なら使いすぎ」
と一律に決めることはできません。
人によって収入も違えば、
サブスクを使う目的も違うからです。
そこで、この記事では「金額+利用頻度」で考えることにします。
月2,000~3,000円くらい
一般的なサブスクの利用額として考えると、
それほど気にしなくてもよい範囲でしょう。
もちろん、まったく使っていないサービスがあれば整理したほうがいいですが、
動画や音楽などを普段から利用しているなら、無理に減らす必要はありません。
月5,000円くらい
複数のサブスクを利用している人なら、十分あり得る金額です。
複数のサービスをよく使っているなら問題ありません。
一方で、「そういえば最近使ってないな」というサービスが混ざっているなら、
一度見直してみる価値があります。
月8,000円くらい
年間にすると96,000円なので、そろそろ一度チェックしておきたい金額です。
ただし、これも「8,000円だから使いすぎ」という意味ではありません。
動画、音楽、電子書籍、ゲームなどを毎日のように使っているなら、
満足度次第では十分納得できる金額です。
逆に、ほとんど利用していないサービスが複数あるなら、
整理することでかなり支出を減らせる可能性があります。
月1万円以上
年間では12万円になります。
ここまでくると、一度契約中のサブスクをすべて書き出して、
何にいくら払っているのか確認してみることをおすすめします。
必要なサービスだけで1万円なら問題ありません。
しかし、
「無料期間のつもりだった」
「昔は使っていた」
「似たサービスを2つ契約している」
といったものが含まれているなら、
見直しによる節約効果は大きくなります。

VODとか、特に重複しがちです
この記事での「使いすぎ」の目安
ここまでを踏まえて、この記事では次のように考えます。
| 月額 | 利用状況 | 判断 |
|---|---|---|
| 2,000円 | よく使っている | そのままでOK |
| 4,000円 | よく使っている | そのままでOK |
| 5,000円 | あまり使っていない | 見直し候補 |
| 8,000円 | よく使っている | 必ずしも使いすぎではない |
| 8,000円 | 使っていないサービスが複数ある | 見直し推奨 |
| 10,000円以上 | 不要なサービスが含まれている | かなり見直したい |
つまり、「月額が高いからダメ」ではなく、
「払っている金額に見合うだけ使っているか」を確認する
のがポイントです。
こんなサブスクがあったら見直し候補
毎月の支出を減らしたいなら、まずは次のようなサブスクを探してみましょう。
- 最近ほとんど使っていない
- 無料トライアルからそのまま契約している
- 以前は使っていたけど、最近は使わなくなった
- 似たようなサービスを複数契約している
- 「いつか使うかも」と思って契約したまま
- 契約していること自体を忘れていた
- 料金に対して利用頻度が低い
特に注意したいのが、「月額が安いからまあいいか」と放置しているサブスクです。
500円、800円、1,000円程度でも、
1年間払い続ければそれぞれ6,000円、9,600円、12,000円になります。
小さな支出だからこそ、気づかないうちに積み重なっていることがあります。
まずは自分が何にいくら払っているか確認しよう
ここまで読んで「自分はいくら払ってるんだろう?」と思ったら、
まずは契約しているサブスクを全部書き出してみましょう。
サービス名と月額料金を書き出すだけでも、
意外と「こんなの契約してたっけ?」というものが見つかるかもしれません。
そのうえで、
- 残す
- やめる
- 必要なときだけ再契約する
の3つに分けてみると整理しやすくなります。

具体的なチェック方法はこちらの記事でまとめています。
サブスクを整理する方法|増えすぎた契約を見直すチェックリスト
残したサブスクは、支払い方法も見直してみよう
不要なサブスクを整理したら、次に考えたいのが残ったサブスクの支払い方法です。
必要なサブスクまで無理に解約する必要はありません。

毎月使うサービスなら、
どうせ料金を支払うことになります。
それなら、クレジットカードなどを使ってポイントを貯められるほうが少しお得です。
特にサブスクは毎月自動的に支払われるため、
ポイントを貯める方法との相性がいい支出です。

サブスクの支払いに向いているクレジットカードについては、
こちらの記事で詳しく比較しています。
サブスクの支払いで楽天カードを使うのも選択肢
たとえば楽天カードは、普段の買い物だけでなく、
毎月のサブスク料金の支払いにも利用できます。
毎月発生する固定費だからこそ、
支払い方法を変えるだけでコツコツポイントを貯められます。
「サブスクは整理した。でも残ったサービスは普通に使い続けたい」
という人なら、こうした支払い方法の見直しも考えてみてください。

なんとなーく楽天カードを作ってなかった人も、
サブスク用に1枚作ってみると良いですね。
登録したら5000円分のポイントが貰えるのもうれしい
まとめ:まずは「月いくら払っているか」を知るところから
サブスクは1つ1つの料金がそれほど高くないため、
気づかないうちに契約数が増えてしまいがちです。
一般的なサブスクでは月数千円程度の利用がひとつの目安になりますが、
平均より高いからといって、必ずしも使いすぎとは限りません。
大切なのは、支払っている金額に対して、
そのサービスをちゃんと使っているかどうかです。
まずは自分が毎月いくら払っているのか確認してみましょう。
「月8,000円も払ってた……」
となったとしても、
いきなり全部解約する必要はありません。
不要なものを整理して、本当に使っているサブスクを残せばOKです。
そして、残したサブスクを毎月支払っていくなら、
今度はその支払いでポイントを貯めることも考えてみましょう。
サブスクを把握する。
↓
不要なものを整理する。
↓
必要なサブスクを残す。
↓
支払い方法を見直す。
この順番で考えると、サブスクを無理に我慢するのではなく、
必要なサービスをお得に使うという方向で見直せます。

思い立ったが吉日!
まずは契約しているサブスクを全部書き出してみてください🍵



